オトメニオイタチツボスミレ |
スミレ科 タチツボスミレ類 |
〜徒然想〜 白い花のすみれは本当に清楚できれいです。 今回はニオイタチツボスミレの白花品を見ることができました。距に紫色が残っているので、オトメニオイタチツボスミレと呼ばれる種です。 葉は丸みがあり、基部は心形です。ニオイタチツボスミレは花の中心部が白く抜けるのが特徴です。花が白いとその白抜けが区別できるのか不安でしたが、実際に花を見て納得できました。花は丸みがありニオイタチツボスミレの雰囲気があります。 数日後シロバナタチツボスミレの群生する姿に出逢い、白いすみれの清楚さに再び感動し、オトメニオイタチツボスミレとの違いを改めて認識しました。 あと一つ、シロバナシハイスミレが見られる可能性がありましたが、大雨で法面が崩れていました。九州はここ数年大雨が続き、植物についても大きな影響が出ています。再び戻ってくる ことを願うばかりです。 −同じ科の植物− |
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2019.4.4 佐賀県 |
2019.4.4 佐賀県 | 2019.4.4 佐賀県 |