タマムラサキ |
ユリ科 ネギ属 .APG分類ではヒガンバナ科 |
海岸に近い草地などに生える多年草で、高さは10〜30センチ。葉は広線形で、断面は三日月形で中実。 花は花茎の先に球状の散状花序となって多数付く。花被片は紅紫色で平開しない。花期は11〜12月。九州に分布する。 〜徒然想〜 印象は、ヤマラッキョウに似ているものの、花序が大きく、色が濃いということです。 山の上ではまだまだ蕾が多く、下の路傍では盛期の花が見られました。 ヤマラッキョウとの違いを確認するため、葉もしっかり観察し、中実の扁平な断面も撮影しました。 白花も発現することがあると聞いていたので探しましたが、雨の中の急ぎ旅ではみつけることができませんでした。ただ、蕾で白いものがあり、期待できるのではないかと思っています。 今回の花旅で、北九州が身近になりました。この花の花期は11月初旬が良さそうです。雨のない草原で、ゆっくりと時間を過ごし、白花を探したいです。 −同じ科の植物− |
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2017.10.28 長崎県 |
2017.10.28 長崎県 | 2017.10.28 長崎県 | |
2017.10.28 長崎県 | 2017.10.28 長崎県 |
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