スハマソウ |
キンポウゲ科 ミスミソウ属 |
山地の落葉樹林下などに生える多年草で、花茎の高さは10〜15センチ。葉はよく似たミスミソウとは、葉の先が尖っていないことが相違点である。 花期は3〜4月。本州、四国に分布する。 〜徒然想〜 植物園でみたことがあるものの、自生種との出逢いを待っていました。積極的に探しはしなかったとはいえ、4、5年は待ったかもしれません。 今回案内をして頂いた師に感謝です。 そういえば、ミスミソウの観察地を教えて頂いたのはM氏で、方向違いの所を探していて、電話で確認を取ったのが思い出されます。あのとき丁寧に教えて頂いたうれしさと、感謝は忘れられません。 スハマソウはミスミソウよりやや花が小さいように思えましたが、両者は産地によって違うようです。色も白だけでなく、日本海側にはピンクの花もあるとの情報があります。 次は、色の付いたスハマソウを待つことになりました。 −同じ科の植物− |
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2010.2.21 千葉県 |
2010.2.21 千葉県 | 2010.2.21 千葉県 |