シロバナヒナスミレ

スミレ科 ミヤマスミレ類

ヒナスミレの白花品。山地の落葉樹林の林内や林縁などに生える多年草で、高さは5〜10センチ。葉は長卵形〜披針形で、基部は心形。
側弁の基部はふつう有毛。花期は4〜5月。

〜徒然想〜

淡紅紫色が美しいヒナスミレの白花品が稀にみられるということで、いつの日かの偶然を期待していました。
ナガバノアケボノスミレとその白花品 が見られたこの山にはヒナスミレも多く、シロバナヒナスミレとの遭遇も予感されました。
予感のとおり、シロバナヒナスミレはありました。
一株は登山道の枯草に埋もれるようにポツンとありました。近くにはすみれ類はあまり見られません。
もう一株は、ヒナスミレとシロバナナガバスミレサイシンが足の踏み場もないほどに群生した隅の方に、遠慮がちに咲いていました。
いずれも清楚な白です。かすかに距が色づいているようにも見えました。
目的の花が現れる予感がする、そして、予感のとおり花が現れる。これもうれしいものです。

高尾山でも本種がありました。斑入りもあり、シロバナフイリヒナスミレと呼んでいいのでしょうか。

−同じ科の植物−
2012.4.17 埼玉県
2012.4.17 埼玉県     2012.4.17 埼玉県
 
2012.4.17 埼玉県 2012.4.17 埼玉県
   2012.4.17 埼玉県  
     
   2013.3.24 東京都高尾山  
     
  斑入り  2013.3.24 東京都高尾山  
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