ネジキ |
ツツジ科 ネジキ属 |
別名カシオシミ。丘陵〜山地の尾根や斜面などに見られる落葉低木〜小高木で、高さは2〜7メートルになる。葉は互生し、広卵形又は卵状楕円形、全縁、先は尖る。 花は総状花序に多数下向きに付ける。花冠は白色で壺形、浅く5裂する。花期は5〜7月。東北地方南部以南、四国、九州に分布する。有毒植物。 〜徒然想〜 森を円形に抜いたような小さな湿地の角に生えていました。 アセビに似ていますが、花の付き方が違います。後で名を調べることにして、まずは撮影しておくことにしました。背景にある葉の群落に気付いたからです。 斜面をびっしりと埋めている特徴のある葉は、明らかにイワカガミです、花の終わった花茎も見えてきました。このあたりにはナンカイイワカガミという平地に咲く白いイワカガミが知られています。花期は4月の下旬頃でしょうか。 こちらが気になり、ネジキの撮影は疎かになりました。 −同じ科の植物− |
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2009.5.31 愛知県 |
2009.5.31 愛知県 |
2009.5.31 愛知県 |