ナヨテンマ

ラン科 オニノヤガラ属


湿った林下などに生える腐生ランで、高さは10〜60センチ。地下に塊茎があり、そこから花茎を伸ばす。
花は花茎の先に3〜20花を付ける。花冠は淡褐色で鐘形、長さ約1〜2センチほど。唇弁は三角形で基部は切形、縁は細裂しない。花期は6月。本州千葉県以西に分布する。


〜徒然想〜

2017年は、ナヨテンマ、ヒメノヤガラ(撮り直し)、シロテンマの3種を揃える予定でしたが、思い通りにはいきません。
ヒメノヤガラは、乾燥年にあたり貧疎な個体しか発生しませんでした。
シロテンマは、所用が続き、探す機会を失してしまいました。

その中で、ナヨテンマを見る機会があったことは、幸いでした。長年探していただけに、感謝です。
腐生ランなので、もっと枯葉が敷き詰められた場所かと思いましたが、草地でした。緑の草に埋もれるように生えています。
やはり、名のとおりナヨっとしたひ弱な感じです。1つの花の花期は短いらしく、既に萎れてしまった花も見られますが、蕾も多く見られます。ちょうど盛りの花を探しながらの撮影になりました。

−同じ科の植物−

2017.6.15 神奈川県
 2017.6.15 神奈川県    2017.6.15 神奈川県
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery