マルミノヤマゴボウ |
ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 |
山地の草地、林縁などに生える多年草で、高さは100センチほど。茎は太く直立する。葉は互生し、長楕円形〜卵状楕円形で、先は鋭尖頭。 花穂は直立する。花序は総状花序となり、花弁はなく、花弁状の萼片は淡紅色を帯び、直径8ミリほど。液果はほぼ球形で黒紫色に熟す。花期は6〜9月。関東地方以西〜九州に分布する。 〜徒然想〜 林道を歩いていると、石垣の上に真っ赤な穂を付けた植物をみつけました。 ヨウシュヤマゴボウかと思いましたが、ちょっと違います。ヨウシュヤマゴボウの花穂は、果期にも直立せず垂れ下がります。 花はきつい紅色で、ひいき目にもきれいとは言えません。でも、アップで画像を見てみると、・・・やはりちょっと身を引く紅色です。 ヨウシュヤマゴボウに続きマルミノヤマゴボウを見る機会を得ました。次は本家のヤマゴボウです。山梨県で確認していますので、花期に出かけます。 −同じ科の植物− |
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2016.8.4 神奈川県 |
2016.8.4 神奈川県 | 2016.8.4 神奈川県 |
2016.8.4 神奈川県 |