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〜徒然想〜 ミヤマキンポウゲの蛇紋岩矮小型品種で、夕張岳のみに生えます。品種名に夕張岳に由来するyuparensisの名があります。 ミヤマキンポウゲに比べると小型で、花が１，２個しか付かず、茎や葉柄は無毛という特徴があります。 夕張岳で見られるとの知識を得て、注意しながら歩きました。確かに、登山道沿いにぽつりぽつりと小型で花付きの悪いキンポウゲが見られ、これがコミヤマキンポウゲかと納得できるものがありました。 一方で、群生するものも見られました。 蛇紋岩地等の環境条件により生育状態がよくないだけの変化との考えも、否定できませんでした。 -同じ科の植物- |
| 2015.6.29 北海道 |
