カワチスズシロソウ |
アブラナ科 ヤマハタザオ属 |
山地の湿った場所に生える多年草で、高さは10〜25センチ。平成7年にスズシロソウの変種として発表され、花後走出枝を出さないこことが特徴である。 花期は3〜4月。大阪府に分布する。 〜徒然想〜 この山間の林道では、カワチスズシロソウとシロバナショウジョウバカマの競演になりました。いずれの白も金剛山の気で洗われ、清楚です。 シロバナショウジョウバカマは道や岩壁に立ち上がるのに対し、カワチスズシロソウは山の湿気を吸って壁からぶら下がったり地面を這ったりしています。 まだ、咲き始めのせいでしょうか、島根でみたスズシロソウよりも草丈は小さく、枝分かれが少ないように思えました。 −同じ科の植物− |
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2010.3.21 大阪府 |
2010.3.21 大阪府 | 2010.3.21 大阪府 |
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