ホシアサガオ

ヒルガオ科 サツマイモ属

熱帯アメリカ原産の帰化植物。日当たりの良い草地、河原、道端などに生えるつる性の1年草で、草むらを這って繁茂する。葉は卵円形で先は尖り、全縁、3裂するなど変化がある。
長い花序枝は上部で多数に分かれ、先に花を付ける。花は淡紅色の漏斗形で、直径は1.5センチほど。花期は7〜9月。

〜徒然想〜

東京都調布市はビルや住宅が建ち並ぶ市ですが、その外れにはまだ畑地がみられます。その畑地の傍らにこの花が地を覆うように生えていました。いつも図書館へ自転車で通う道です。

カメラを持っていないので、携帯で撮影です。
開く花の数は多く、花茎の先にはまだ蕾も多く見られます。翌週はもっと多くの花で覆われるのかと思いましたが、翌週も同じ程度の花数でした。1つの花の命は短いのかもしれません。

似た花にマメアサガオがありますが、こちらは自色〜淡紫色の花です。なお、撮影は11月5日です。図鑑などの花期とはずれていますが、西日本中心に帰化した植物なので、関東では遅くなるのかもしれません。

−同じ科の植物−
2011.11.05  東京都調布市
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