ヒイラギソウ |
シソ科 キランソウ属 |
山地の林内に生える多年草で、高さは30〜50センチ。葉は対生し、卵形〜広卵形、縁には不揃いの欠刻がある。 花は上部の葉腋に3〜5段に花を付け、花冠は青紫色で唇形、筒部は長い。花期は4〜6月。関東〜中部地方に分布する。 〜徒然想〜 キランソウの仲間というのが納得できます。正面から見ると、キランソウにそっくりです。1花だけを正面から見せられると区別が付かないでしょう(筒部の長さは全く違います。)。ファインダーを覗きながら想ったことでした。 3年前に花後の葉をみつけて、訪問の機会を狙っていました。しかし、なかなか果たせず、ようやくの訪問になりました。 花期には少し遅く不安がありましたが、青い花をみつけたときには、ほっとしました。思いの外数は多く、あちこちで群生する姿は、見応えがありました。でも、やはり、1週間前が良かったですね。 −同じ科の植物− |
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2011.6.5 埼玉県 |
2011.6.5 埼玉県 | 2011.6.5 埼玉県 |
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