フチゲオオバキスミレ |
スミレ科 キスミレ類 |
林縁、林下などに生える多年草で、高さは5〜20センチ。茎は赤みを帯びることが多い。葉は厚くて光沢があり、葉の縁や裏面脈上に短毛が生える。 花は黄色で、蕾は紅紫色。花期は4月下旬〜5月。北海道南部、本州北部に分布する。 〜徒然想〜 オオバキスミレの変種で、葉の縁に短毛が生えるのが特徴です。正直言うと、この花をみつけたときはオオバキスミレと思ってしまいました。特徴である縁毛がよく分からなかったのです。従って、縁の拡大写真も撮り忘れてしまいました。 蕾が紅紫色を帯び、この地のものはフチゲと情報を得ていたので本種としました。花期にはずっと遅れてしまったものの、何とか残り花を見ることができたので、よかったです。 次回は、貴重なスミレの探索と共にこの花を盛期を見たいと計画しています。 翌年に再訪する機会がありました。 残念ながら、この場所では一斉にする花を咲かせることはないようです。 −同じ科の植物− |
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2016.6.2 北海道 |
2016.6.2 北海道 | 2016.6.2 北海道 |
2016.6.2 北海道 |
2016.6.2 北海道 | 2016.6.2 北海道 | |
2017.5.16 北海道 | 2017.5.16 北海道 |