オオウラジロノキ

バラ科 リンゴ属



山地の尾根などに生える落葉高木で、高さは10〜15メートル。葉は互生し、広卵形〜楕円形、先は尖り、基部は円形又は浅い心形。裏面は白い綿毛がやや密生する。
花は短枝の先に散形花序となり、直径3センチほどの白色、まれに淡紅いろを帯びる。花弁は5枚で、先端は丸く、基部は細くなる。雄しべは多数、花柱は5個。花期は5月。本州〜九州に分布する。



〜徒然想〜

エゾノコリンゴとは違うなと思いながら、5年ほど不明種としていたものです。
改めて精査し、花の形、花弁の基部が細くなっていること、花柄や葉柄に軟毛が見られることなどから、本種としました。

撮影場所は定かではありません。記録によれば、霧ヶ峰への入口付近ではアゲビがぶら下がり、その後スミレ類の探索、美濃戸付近を散策したことになっています。たぶん、道すがら白い花に気付き、車を停めたのでしょう。

−同じ科の植物−

2010.6.5 長野県
2010.6.5 長野県 2010.6.5 長野県
   2010.6.5 長野県