オオシラタマホシクサ |
ホシクサ科 ホシクサ属 |
2014.6.21 沖縄県 |
湿地などに生える1年草で、高さは10〜60センチ。葉は束生し、線形、先は次第に狭まり、13〜17脈がある。 頭花は卵状球形、多数の雄花と雌花からなり、直径4〜6ミリ。花期は2〜10月(不明確)。沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 あっ、こんなところにホシクサがある。愛知県のシラタマホシクサに似ていますが、こんなところにシラタマホシクサがあるはずがなく、初見の花と確信し、慎重に撮影します。 花茎は10センチほどから60センチほどまで、ごちゃごちゃに群生したものや、きれいに束生し、放射状に花茎を伸ばしたものがあります。岩場ですが、窪地に水と土が溜まり湿地のような環境を作り出している場所です。 帰宅後調べると、オオシラタマホシクサのようです。日本では沖縄諸島や八重山諸島にのみ分布しています。 シラタマホシクサに比べると・・・、多少は大きかったような・・・? -同じ科の植物- |
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2014.6.21 沖縄県 | 2014.6.21 沖縄県 |