イヌハギ

マメ科 ハギ属



河原、堤防、日当たりのいい草地などに生える小低木で、高さは1〜1.5メートル。全体に黄褐色の軟毛がある。葉は3小葉からなり、頂小葉は長楕円形で先は丸い。
花は総状花序に多数付き、帯黄白色で蝶形、旗弁と竜骨弁ははほぼ同長で8〜10ミリ。閉鎖花が葉腋に多数付く。果実(節果)は卵形、長さ4〜5ミリ。花期は7〜9月。本州〜沖縄県に分布する。



〜徒然想〜

何の変哲もない植物ですが、環境庁絶滅危惧U類の植物でした。分布は広いものの、どこにでもある植物ではないようです。

ここは広い広い草原の一角です。
その広い草原で、このような植物をみつけるとは、並大抵の観察力ではありません。小さなヒナノキンチャクもみつける方ですので、納得できるものがありますが・・・。

この草原は、未知で満ち溢れています。わざわざ遠い地に出かけて探した植物が、後になってこの草原にもあることを知り、愕然としたことがたびたびです。
ヒナノキンチャクもその一つです。


-同じ科の植物-
2015.8.13 山梨県
2015.8.13 山梨県 2015.8.13 山梨県
 2015.8.13 山梨県    2015.8.13 山梨県