エンコウソウ |
キンポウゲ科 リュウキンカ属 |
浅い水中や湿地などに生える多年草で、高さは10〜30センチ。根生葉は長い葉柄があり、腎形で縁に粗い鋸歯がある。 花(蕚片)は茎の先に1ないし数個付け、鮮黄色、直径2センチほど。花期は4〜6月。本州〜北海道に分布する。 〜徒然想〜 リュウキンカやエゾノリュウキンカとよく似ていますが、両者は茎が立ち上がるのに対し、本種は茎が横に這います。花数も少ないです。 リュウキンカのすぐ後になってエンコウソウの名を知りましたが、自生との出逢いまでには思いの外時間がかかってしまいました。本州での自生地は少ないでしょうし、北海道では訪問機会がありませんでした。 今回の北海道訪問でも花期には遅れています。探し回り、ようやく残り花をみつけたという状況です。ただ、北海道では花期さえ合えば、綺麗な花を撮ることができそうです。宿題として残します。 −同じ科の植物− |
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2016.6.9 北海道(画像にポインターをおいてください) |
2016.6.9 北海道 | 2016.6.9 北海道 | |
2018.5.13 北海道 | 2018.5.13 北海道 |