アズマレイジンソウ

キンポウゲ科 トリカブト属



山地の林縁や林内などに生える多年草で、高さは80〜150センチ。茎は直立するが、日本海側に分布する個体は、茎が曲がりつる状になる傾向がある。根出葉は長い柄があり、腎円形、5〜7裂し、裂片はさらに浅裂する。
花(萼片)は淡紅紫色で、花柄や花の外側には曲がった毛が生える。花期は8〜10月。関東〜中部地方の主として日本海側に分布する。



〜徒然想〜

レイジンソウの花柄や書片には茎と直角にのびる開出毛が生えているが、関東地方から中部地方にかけては、花柄にぴったりと貼り付く屈毛が生えるものがあり、アズマレイジンソウと呼ばれています。
また、等片の先端部が後に曲る違いもあります。

少し暗くなった登山道脇に、ぽつりぽつりとこの花が現れるようになりました。林の中にもみられますが、あまり奥の方にはなく、むしろやや明るい林内に生えるようです。
登山道はサラシナショウマタカオヒゴタイタンザワヒゴタイヤマトリカブトなど、秋の花が多彩です。
林を抜け、明るい草原に出ます。次はセイタカトウヒレンを探します。

−同じ科の植物−

2011..9.15 山梨県
2011..9.15 山梨県 2011..9.15 山梨県(画像にポインターをおいてください)
   2011..9.15 山梨県