アイナエ |
マチン科 アイナエ属 |
日当たりのいい野原などに生える1年草で、高さは丈5〜10センチ。葉は根元に付き、卵形〜長楕円形で、先は尖り3脈がある。 花は茎頂や葉腋から1〜3本花茎を伸ばし、3〜15個の花を散形状に付ける。花冠は白色で鐘形、先は4裂し、直径2.5ミリほど。花期は8〜9月。本州〜沖縄:県に分布する。 〜徒然想〜 湿地に咲くヒメナエを知ってから、いつかは出逢えることを期待していた植物です。 九州でみつけたこの植物は、思いの外小さい花をもっていました。おそらく注意してみなければみつからなかったでしょう。芝地のような草地に、身を沈めるように生えていました。 花期としては遅かったのでしょう。花はほぼ終わりで、1株に1つか2つの花が咲き残っていました。 九州でなくても当地(東京)でもありそうなので、今度みつけたとときは、じっくり撮りたいです。 −同じ科の植物− |
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2012.10..27 鹿児島県 |
2012.10..27 鹿児島県 | 2012.10..27 鹿児島県 |
2013.9.14 愛知県 | ||
2013.9.14 愛知県 |