ごあいさつ

私のホームをご訪問して頂き、誠にありがとうございます。

青年期に山登りを続けているとき、ふとしたことがきっかけで釣りにのめり込み、ん十年経過いたしました。堤防のクロダイ釣り、磯釣り、船釣り、そして鮎の友釣り・・・・・・と、

そんな私に変化を持たせてくれたのが友人からの山歩きの誘いで、名の知らない花を次から次に紹介してくれます。今でも、登山道のすぐ脇で、草原に埋もれそうに咲いていたハクサンチドリの鮮やかな紫が、目に浮かびます。
山歩きの楽しさも、同時に思い出させてくれました。会社の先輩にお願いして、東京都奥多摩の山から始まり、こだわりがあって長野県八ヶ岳の天狗岳に連れていってもらいました。
山歩きの復活です。

そんなわけで、私の主な撮影フィールドは八ヶ岳と奥多摩です。そして、北アルプス、南アルプス、その他にも足を延ばしつつあります。
登れるうちは山の花を中心に撮っていきたいと考えています。

ホームページを立ち上げるきっかけになったのは、同好の皆さんのホームページです。
稀少種が多く収載され失われゆく植物への憂いを与えてくれた群馬富岡市のMさんのページ、検索能力が抜群でその機能性に感動した東京大田区のOさんのページ、・・・・等々。それぞれ、すばらしいホームページをお持ちです。
花の名前もろくに分からない私がホームページを立ち上げるのは大変おこがましいのですが、撮り貯めた花が1000種近くになっております。名前が分からない、区別できないものが多くあります。ホームページを立ち上げて、皆様のご指導を仰ぎたいと存じます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

                 (2006年4月17日 立ち上げに心して)

   



 

このHPについて 

このHPの開設にあたって

まず申し上げなくてはならないことは、私は植物には全くの素人だということです。従って、植物の起源、性状、特徴などは、図鑑や他の方々のHPが詳しいので、お任せすることに致しました。
ただ、花との出逢いの中でどうしても似た花に遭遇し、名の同定に苦慮しています。ですから、似た花については、図鑑、解説書等を調べ、なるべくその比較を記載することにしました。


写真を多くしたのは、ただただ自己満足でしかありません。花の同定のためにはどうしても図鑑的に葉や全体の姿を載せなくてはなりません。それらは得てして自分の求める花の姿ではありません。
従って、” Photo Gallery ”のページを設け、自己満足をさせて頂くことにしました。
写真が多くお見苦しいところがあるかと思いますが、ご容赦をお願い申し上げます。

なお、掲載種数は品種を含めています。   

 

 

花たちとの出逢いについて

花たちと出逢うためには、やはりその花たちが何処に住んでいるのかを知らなくてはなりません。従って、情報収集がまず大事です。撮影地や撮影日が記載された図鑑・解説書やウェブサイトが参考になります。しかし、正確な場所は分かりません。ですから、これは出掛けるしかありません。

私は、知り得た情報で探して出逢えなければ、それはそれで仕方がないことだと思っています。
あくまで出逢いです。
しかし、より出逢いを多くするために、その花の生育環境などを知ることは大切です。図鑑等で知り得ないような観察会に参加するなどして、知識を高めることが必要でしょう。

稀少植物たちとの出逢いは、私にとって憧れであり、喜びです。他の愛好家の方々も、同じ思いなのではないでしょうか。しかし、だからといって、登山道以外にむやみに立ち入ることは避けなければいけません。地元の人に案内を願うか、断りを入れることが必要でしょう。

図鑑やネットのサイトには稀少植物を紹介するページがあり、我もと思います。しかしながら、これらは作者の長年の知識の積み重ねと人との出逢いによって得られたものです。同じ努力をするしかありません。

花たちへの想いと憂い

花を楽しむには、花の名を知る必要はありません。“わあ!きれい!”と思えば、それで十分心は洗われます。ただ、名を知っていた方が、またその花に出逢えたときに“わあ!きれい!”を越えた対話ができるでしょう。よりそのときの感動を友人にも伝えられるでしょうし、自分の記憶にも残すことができるでしょう。

“わあ!きれい!”の一言とともに、どんなに多くの人達が和みを得ていることか。それが、ほんの一部の不心得な人に踏みにじまれてしまう。登山道ですれ違うパーティーの一人が、花を手に仲間と談笑しながら歩いている姿を見て、愕然とします。
盗掘は犯罪!は当たり前のことだが、あとを絶ちません。高山に咲く花が平地の店頭に並んでいるのも、釈然としないものが残ります。


薬用・食用植物について

薬用・食用植物に関する記載があるものがありますが、その植物の情報として記載したに過ぎません。
薬用に用いる場合には、その植物に関する専門知識を有する医師又は薬剤師にご相談下さい。

食用に用いる場合においても、特に若芽・若葉は毒草に似ることがありますので、その植物に精通する方にご相談下さい。
盗掘は犯罪ですので、採取には十分ご留意下さい。
(山野で生活する方々の採取に反対するものではありません。)

名前の同定等に参考とした資料等

花の名前の同定には、非常に苦労しています。亜種や変種扱いの似たものが多いからです。
違いが見分けられるよう、精進を積み重ねるしかないです。
花の同定やコメント作成に参考にしているホームページ、資料等を以下に示します

ホームページ(50音順)

「イー・薬草ドットコム」

e-yakusou.com

「四季の山野草」

機能性に富み、検索能力が抜群です。野から山へ、草から木へ、幅広く収載されています。作者の東京大田区のOさんは、ウェブの知識も豊富で、勝手に師と仰いでいます。

「上州花狂いの植物散歩」

シダ類を含め稀少種が多く収載され、作者の植物に対する知識の豊富さを知るページです。私に失われゆく植物への憂いを与えてくれました。勝手に師と仰いでいます。

「素人植物図鑑」

はじめて花を検索する特にヒットしたページです。いまだに活用させて頂いています。

「日本の植物たち」

収載量が圧巻で、まず探したい名が無かったことはありません。

 その他、リンク集に掲載の
 ホームページ
いずれも、随時参考にしています。

植物図鑑、解説書等

「野草の名前」
(春)(夏)(秋冬)全3巻

山と渓谷社

「高山に咲く花」

山と渓谷社

「山に咲く花」

山と渓谷社

 「山に咲く花」改訂版 山と渓谷社 
「野に咲く花」 山と渓谷社

「花のフィールド図鑑」
(春)(夏)(秋冬)全3巻

中村匡男 ピッキオ企画 実業之日本社

「八ヶ岳・霧ケ峰の花」

今井建樹

「日本の野菊」 いがりまさし 山と渓谷社 

「日本のスミレ」

いがりまさし 山と渓谷社

「信州のスミレ」 今井建樹・伊東昭介 ほおづき書籍

 「野草の名前の手帳」
(春)(夏)(秋冬)全3巻

夏梅睦夫 シンク

「日本の野生植物」草本 フィールド版

平凡社

「日本の野生植物」草本 全3巻

平凡社

「原色牧野植物大図鑑」改訂版 全2巻

北隆館

「原色野草検索図鑑」 全3巻

北隆館

「汎用生薬便覧」

日本大衆薬工業協会ほか

「日本薬草全書」

新日本法規出版

「中薬大辞典」

上海科学技術出版社、小学館編

「天然薬物事典」 広川書店
「日本薬局方」解説書  広川書店
「高尾・奥多摩 植物手帳」  新井二郎 JTBパブリッシング
「高山の花」 学習研究社
「山の花」 学習研究社
「里の花」 学習研究社
「新北海道の花」 梅沢俊 北海道大学出版会
「北海道山の花図鑑 大雪山」 梅沢俊 北海道大学出版会
「北海道山の花図鑑 アポイ岳」 梅沢俊 北海道大学出版会
「北海道山の花図鑑 利尻島・礼文島」 梅沢俊 北海道大学出版会
「北海道山の花図鑑 夕張山地・日高山脈」 梅沢俊 北海道大学出版会
「琉球弧 野山の花」 片野田逸郎 南方新社
「レッドデータプランツ」改訂版 山と渓谷社
「樹に咲く花」① ② ③ 山と渓谷社
「奄美の絶滅植物」 山下弘 南方新社 
「高尾山全植物」  山田隆彦 文一総合出版 
「雑草や野草がよーくわかる本」  岩槻秀明 秀和システム
 「日本産テンナンショウ属図鑑」 邑田仁ら 北隆館

撮影地の記載について

多くの方に収載の花を見てもらいたいのですが、残念ながら、ほんの一部の不心得な人のためにあまり詳細な場所は記載しない方がいいようです。しかしながら、私の花との出逢いは、殆どが登山道から外れていません。のんびり山散歩すれば出逢えると思います。
詳細な撮影場所のお問い合わせにはお答えできませんので、ご理解下さい。

撮影の仕方について

花写真の撮り方については、専門書がありますので参考にして下さい。
以下は、私が心がけていることを記載します。

撮影するもの

初心者の私は、花にばかり気にとられ、葉や全体の姿を撮らなかったため、名前の同定に苦労しています。デジカメの場合は数を撮れる利点を生かして、花だけでなく特徴と思われる葉や全体の姿を撮っておくようにして下さい。茎、花茎、葉に毛が有るか無いかも同定のポイントになります。
デジカメでない場合は、上記の特徴をメモしておきましょう。
花のクローズアップを撮っておくと、思いがけない花の姿を知ることもあります。

絞り、シャツタースピード、ISO感度

花をくっきりさせ背景をぼかすには、絞り優先モードにカメラを設定し、絞りを開放値に近づけます。つまり、絞りのF値を小さくします。接写よりも望遠で撮った方が、「ぼけ」が強くなります。背景に山などの景色がある場合は、どの程度ぼかすか、F値を変えて撮ってみて下さい。
図鑑的に葉などを一緒に撮るときや背景の景色もはっきりと写したいときは、F値を大きくします。

シャツタースピードの調整で「ぼけ」を出すことは、あまりしません。風が強い日にはシャツタースピードを早くせざるを得ません。暗くて風が強いと、シャツタースピードを早くできませんので、お手上げです。風が弱まる合間が必ずありますのでそれを待って、数多くシャッターを押しておきましょう。デジカメの利点です。

最近の一眼レフデジカメは性能が良くなって、ISO感度を上げても画質が粗くならないようです。暗い場所、雨の日、風の強い日は、思い切りISO感度を上げることがあります(~6400)。

撮影方法

山や周りの風景を入れると、花が咲く情景が記録できます。でも、あまり景色を生かそうとすると、花が目立ちません。絞りを調整し、どの程度背景をぼかすか、いろいろ試して下さい。
林の中などでは、背景の緑や黒い部分を置くようにすると、花を浮き出させることができます。
木漏れ日を背景に入れると面白い写真が撮れることもありますが、多くは白い光にかぶってしまうか、逆光で花が陰ります。
青空は背景に絶好ですが、場合により雲を入れた方が、いいときがあります。特に夏や秋の独特の雲をいれると季節感が残ります。

ローアングルのお勧め

カメラを地につけて、見上げるような角度で撮ると面白い姿を捉えることができるときがあります。

花が自慢気に顔を上げて咲き誇る雰囲気が撮れることがあります。吊り下がる花を下から覗いてもいいでしょう。最近は、回転できる液晶モニターを備えたカメラがあるので、便利です。

花を置く位置

原則、花を真ん中に納める写真は撮らない方がいいでしょう。花開く方向感が無くなります。半押しでピントを固定してから、そのままカメラをずらします。
花が複数ある時は、バランスを考えます。基本的なバランスの取り方は専門書に書かれていますが、要は自分のセンスだと思っています。私にはそのセンスがないようです。

フィルターやクローズアップレンズの使用

クロススクリーンフィルターは、水滴に濡れた姿を、朝夕の光を利用して撮ると面白い写真が得られることがあります。場合により、霧吹きを利用するとよいでしょう。
クローズアップレンズは、遠くからクローズアップの写真やボケを生かした写真が撮れますので便利です。しかし、多少ピントがあまくなる傾向があるようで、悩みどころです。
(最近は使用することが少なくなりました。)

撮影機材について

カメラは、次第に変化してきました。
当初は軽量であることを第一条件に、マクロ+望遠タイプのデジタルカメラを使用していました。
その後、一眼レフデジカメを何台か使いましたが、入門機は物足りなく、本格機は重過ぎました。
今は、CANON EOS 80Dに落ち着いてます。バリアングル(可動式)液晶モニターが便利です。
レンズは、60mmMacroを中心に、28~70mm、70~300mmを使用しています。

三脚は、なるべくなら大型のものを使いブレないようにしていますが、山歩きのハード具合で小型~大型3種を使い分けています。スミレなど背丈の低い植物を撮る場合は仕舞25cmほどの耐荷重のある三脚を多用しています。

三脚の使用について

通常の撮影には三脚は必要と考えます。特に、暗いときや望遠を使うときは必須です。何度、省略したために無念な思いをしたことか。
しかしながら、植物園内や狭い木道などでの撮影には大型三脚の使用は反対の立場です。撮影時に三脚の脚を立ち入り禁止区域に突き立てている方を見かけるからです。また、混雑時に長く三脚を設置することは他の観察者の迷惑になるとの考えからです。


著作権について

写真は、全て作者が撮影したものです。従って、著作権は作者にあります。
しかしながら、営利目的でない使用については、著作権の範囲を越えて許可したいと思います。
ご一報をお願い致します。
また、営利目的でない使用であっても、二次的に配布することは許可致しません。

                                   
 ©2006 t-yam1

作者のプロフィール

・石川県七尾市 4月17日生 男性
・得意なこと 堤防のクロダイ釣り、磯釣り、船釣り、鮎の友釣り
       トンボ捕り、セミ捕り

・苦手なこと 花写真撮影
・黒い釣用の丈の短いベストを着ていることが多いです。気が向きましたら声をかけてください。

t-yam1について

yamは、ずっと自分の持ち物に目印として付けていたもので、私の名前からきていますが、それ以外に特に意味はありません。
識別性と犬年(2006年)の開設にあたり、t-yam1(ティー・ヤムワン)としました。



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