阿弥陀岳 2004年10月16日(土)

八ヶ岳に秋を探しに行きました。まだ早いのか、色付いている葉は少なかったようです。

阿弥陀岳まで行程は長いですが、ずっと緩やかな登りで、きつくないと思います。
御小屋山を過ぎてからは景観が開け、右に権現岳、左に天狗岳・硫黄岳が木々の間から見え飽きません。
御小屋山を過ぎて1時間半余り、樹林帯を抜けると一気に両側の視界が開けます。
前方に見える頂が阿弥陀岳かと思いましたが、着いてみると、さらに先に頂がありました。
そろそろ疲れが出てきているのでがっかりしましたが、よくあることです。
まだ少し登りを楽しめます。気を取り直して、細い尾根道を進みます。このあたりは注意です。

阿弥陀岳山頂は広く、景観360度の絶景です。
赤岳が大きい!! 今までとは違った赤岳です。 赤岳の左には、横岳、硫黄岳、天狗岳が連なります。
赤岳と権現岳の間には、富士山がシルエットです。 午前中見えていた北アルプス方面は霞んで見えます。




ふと、右手権現岳方向をみると、
5人のパーティーが隣の稜線に
貼り付いています。
急登です。

ここを登りきったあと、私に気づき
手を振っていました。
ストックを振って、返しました。

八ヶ岳の早朝は遠くの山が美しい

右手は木曽御嶽山

木曽御嶽山の朝を望遠でとらえる

視線を右手に移して、乗鞍岳方面

頂上真近
北アルプスも次第に霞んできました。
左穂高、中央槍ヶ岳

右手に見え始めた権現岳方面
中央の小さな突起


左側は旭岳

左手には、奥が西天狗・東天狗岳
なだらかな稜線の硫黄岳

ただ一輪残っていたマツムシソウ

樹林帯を抜け、一気に視界が開けます。
目の前の頂が阿弥陀山頂かと思いましたが、
違いました。

気持ちのいい登りです。
振り返ると、ずっと登ってきた稜線が
奥まで続いています。
ここまで約4時間です。

登ってきた道を振り返り、満足感に浸るのも
いいものです。
見上げていた頂に到着。
左に硫黄岳、中央に横岳が見えます。

ここで、手を振り合った5人と合流。
さすがに、ヘルメットをかぶり、足ごしらえも
しっかりしています。

地図にはないが道はあるとのことでした。
私にはとても登れないでしょう。
5人と別れしばらく進むが、彼らは
まだそこで談笑していた。

そこがゴールなのだろうか、
阿弥陀山頂には来なかった。

ここから山頂まで20分ほど。
クサリとハシゴがある狭い道が続きます。
御小屋山

なんと、ここで道を間違え、
左手に付いていた道を降りてしまった。
そちらの方が道がしっかりしていたからですが、
途中で変なのに気づき、地図と磁石で
地形と方向を確認して元の道に戻りました。

戻ってみると、何で間違ったのか不思議。
山は怖いです。
30分余りのロスです。

八ヶ岳連邦: 左から西・東天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳




阿弥陀岳山頂

赤岳が広く、大きく見えます。

大きな赤岳

左から登る文三郎尾根、正面の中岳を
経る尾根道がくっきりと見えます。

文三郎尾根を登った苦しい想い、
中岳の道で出逢ったコマクサと穏やかな
ご夫婦との会話が思い出されます。

権現岳と富士山

権現岳山頂は足場が悪い岩場です。
その手前で昼食をゆっくり食べました。

今日は阿弥陀のこの平場に座り込み、
ゆっくり昼食です。

赤岳と富士山

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