山の写真・記録  〜白馬岳〜

 2008年8月11日(月)〜13日(水)

白馬岳

鑓ヶ岳

杓子岳

(白馬三山)

大天井岳 穂高岳 槍ヶ岳

八方尾根  

鹿島槍ヶ岳
五竜岳

薬師岳     立山            剱岳

この山で出逢った花

イワアカバナ、イワオウギ、イワオトギリ、イワギョウ、イワショウブ、イワツメクサ、ウサギギク、ウラジロタデ、ウルップソウ、
エゾシオガマ、オオバギボウシ、オオレイジンソウ、オニシオガマ、オヤマソバ、カイタカラコウ、カライトソウ、カンチコウゾリナ、
クモマグサ、クルマユリ、クロトウヒレン、コバイケイソウ、コバノトンボソウ、シナノオトギリ、シロウマオウギ、ソバナ、
タイツリオウギ、タカネシオガマ、タカネツメクサ、タカネマツムシソウ、タカネミミナグサ、タカネヤハズハハコ、タカネヨモギ、
タテヤマキンバイ、タマガワホトトギス、チシマギキョウ、チョウジギク、チングルマ、トウヤクリンドウ、ハクサンイチゲ、
ハクサンコザクラ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ヒメイワショウブ、ヒメクワガタ、ヒメシャジン、
ホソバツメクサ、マルバギシギシ、ミソガワソウ、ミツバオウレン、ミネウスユキソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマアケボノソウ、
ミヤマウイキョウ、ミヤマオトコヨモギ、ミヤマクワガタ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマコゴメグサ、ミヤマゼンコ、ミヤマタンポポ、
ミヤマダイモンジソウ、ミヤマタネツケバナ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、メタカラコウ、リシリオウギ、リンネソウ、ヨツバシオガマ、
その他  (後日、別項でお届けします。)

登ってみたかった大雪渓

アイゼンを付ければ歩きやすい道ですが、
次第に背の荷が重くなってきました。

口数が少なくなり、あちこちで立ち止まる姿が
増えてきます。

それでも、パーティーは、やさしい叱咤で励まし
合います。


この項をアップする日に、崩落で事故のニュースが
入りました。
大雪渓を登りきった所にくびれた谷があり、それを横切る形で
道があります。

十分、ご注意下さい。


ようやく大雪渓も終わりに近く、多くの人がここで
休みます。

見上げれば、さらに道が続く。
正面を、ジグザグに右手方向に登ります。

この道が、思いの外きつい。


苦しんで登って来た大雪渓を見下ろします。

道は、はるか彼方です。
アイゼンを外しながら、満足感が込み上げてきます。


さあ、これからは花旅です。

早速現れたミヤマクワガタとクロトウヒレン(蕾)
荷を降ろし、じっくりと撮り始めます。

前後して登って来た方々が、皆通り過ぎて行きます。

白馬頂上宿舎のテント場


白馬岳の下には、大きな白馬山荘が広がります。

テントを張り終え、しばしの花散歩です。

テント場と白馬岳が見渡せる高台に登って、苦しかった道のりを
振り返ります。

想いは、・・・・・・・満足感です。

前の写真は、この写真の丸い高台(丸山)から
撮ったものです。

尾根道は、杓子岳、鑓ヶ岳に続きます。


道の傍らに座り込み、色鉛筆を動かす若いカップルと
話しました。
絵の才のない私には、穏やかな時間を過ごす二人が
うらやましく想えました。

身軽になって花散歩に出発です。
最も楽しみにしていた一日です。

目の前には花畑が広がり、奥には青い山が連なります。


今年は雪が多かったようで、各所で幅広く残っています。
思いがけない雪景色を楽しみました。


雪渓の脇には花畑が続き、雪解けとともに広がっていくようです。

最初は乗鞍岳かなと思っていましたが、地図で確認すると剱岳
のようです。

この日も快晴で、終始遠くアルプスの峰々を見ながらの花散歩
になりました。


白馬岳山頂では、360度のすばらしい景観が楽しめました。

山を良く知るらしい若者2人と話します。
あれが鹿島槍、その隣が五竜、・・・・・・
丁寧に教えてくれます。

白馬岳からの下り道

このあたりは花は多くはありませんでした。

が、山の景観はすばらしく、惜しむように何度も何度も
振り返ります。
雲に覆われそうなのは八方尾根と五竜岳でしょうか。

迫力ある景観です。



白馬三山の間に、これは薬師岳でしょうか。
そして、タイミングよく飛行機雲が・・・


白馬の花旅を振り返って

幸いにも、すばらしい天気に恵まれました。空は青く、遠い山々までが見渡せました。
歩むたびに変わる雄大な景色に、日本の山のすばらしさを何度も想うことができました。


そして、期待に違わず、多くの花たちに出逢うことができました。

今年の白馬は雪が多く残り、もう既に終わっているだろうと思っていたハクサンコザクラの群生地がすばらしかった。
出逢いを期待していたクモマグサにも何とか出逢え、幸運に感謝し、興奮の撮影が続きました。
イワオウギ、タイツリオウギ、リシリオウギ、そしてシロウマオウギの違いを、しっかりと確認しました。
各所でみられる花畑の大きさに目をみはり、心豊かに花たちと向き合いました。

山の景色がすばらしく、花の背景に取り入れる努力をしたが、いい写真になっただろうか。


反面、天気が良すぎるのは、花撮影には大敵。
陽射し対応には苦労しました。


人との出会い
大雪渓を登る初老のご夫婦には、婦人を待つ、優しげなご主人の姿に心を打たれました。
子供たちが軽く私を追い越し、悔しくも我が身に納得することになってしまいました。
次回は自重でしょうか・・・、少しだけです・・・

テント場でくつろぐ姿に、大雪渓で出逢った方々を認め、目顔で称え合いました。
今教えられた花の名を、ご主人に勇んでカイタラソウと伝える奥さんに苦笑いです。これも好しでしょう。

山頂で絵を描きながらくつろぐ若い二人が羨ましかった。
絵の才がない自分が、ちょっとだけ疎ましかった。

テントで寝転ぶ子供たち、子供のために食事を用意するお父さん、連れのために食器を出し始めた彼、・・・
夕暮れ前のテント場です。









2日目

白馬岳山頂から

白馬山頂にて

遠くまで見渡せる景観に、山の名を確認する談話が
続きます。

さて、白馬山頂の景色を満喫し、下山の花旅に出発です。

写真は雪倉岳方面の尾根道



ようやく見えた白馬大池

まだまだ尾根道が続く


白馬大池から栂池平までは2時間半の下り道です。
これが、なかなかきつい。

3日目

旭岳

朝日岳?                    雪倉岳

戸隠山          飯綱山

妙高方面

薬師岳           立山                      剱岳

大天井岳            穂高岳                  槍ヶ岳

杓子岳

大天井岳 穂高岳 槍ヶ岳

鑓ヶ岳

清水(しょうず)岳

白馬岳

剱岳

丸山

猫又山 釜谷山 毛勝山