ヤブニンジン

セリ科 ヤブニンジン属

 
   2006.5.4  東京都裏高尾
 

山野の林縁、やぶなどに生える多年草で、高さは30〜70センチ。葉は2回3出羽状複葉で、小葉は卵形、質は薄くて柔らかく、裏面は白色を帯び、縁には鋸歯がある。
枝先から長い花柄のある複散形花序を出し、白色で少数の花を付ける。果実は棒状で長さ2センチほど、下部は尾状に細まる。花期は4〜5月。北海道〜九州に分布する。

〜徒然想〜

花の形も分からないほどの小さい花を持ちます。
線香花火を散らしたような姿が気になって、何度も何度もトライするが、なかなかいい写真が撮れません。
今回も、PCに取り込んでから、がっかりしています。

今では目を向けなくなってしまった花ですが、反省です。もっとしっかり撮らなくては・・・。
初心に戻って撮り直しです。

花は相変わらずきれいに撮れませんが、実を撮る機会がありました。

−同じ科の植物−

   2006.4.30 東京都裏高尾  
 2010.4.3 三浦半島   2010.4.3 三浦半島  
 
 2018.5.15 北海道    2018.5.15 北海道
 
 2022.6.4 栃木県   2022.6.4 栃木県  
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