シュンラン

ラン科 シュンラン属

山地の明るい林下などに生える多年草で、高さは10〜25センチ。葉は線形で長さ20〜35センチ。
花は淡黄緑色で、花茎は肉質、膜質の鞘状葉に包まれ、花茎の先に1花を付ける。花期は3〜4月。北海道〜九州に分布する。

〜徒然想〜

植物園で見た後、高尾山で見かけましたが、その後は特段探すこともしませんでした。
2015年春は、この花との出逢いのオンパレードになってしまいました。出かける毎に、この花との出逢いがありました。高尾山、山梨県など・・・。探すつもりもないのに出逢います。こんな時もあります。画像を追加することにしました。

うちの家内はこの花を「ジジババ」と呼ぶそうです。花の外花裂片と内花被片の様子からそう呼ぶらしいが、どうしてそうなるのか、ネットで検索してください。
ちなみに家内は東京都奥多摩生青梅生まれ田舎者。おっと、こんなことを言うと青梅の人に怒られます。花や茎は軽く茹でるか、天ぷらにして食べたこともあるようです。

-同じ科の植物-
2015.4.19 山梨県
 2015.4.19 山梨県  2015.4.19 山梨県(画像にポインターをおいてください)
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