レンゲショウマ |
キンポウゲ科 レンゲショウマ属 |
山地の林下などに生える多年草で、高さは40〜80センチ。根出葉や下部の葉は2〜4回3出複葉で、小葉は3つに浅く裂け、あらい鋸歯がある。 花は茎の先に下向きに数個〜十数個付き、淡紅紫色で、花弁の先は濃色を帯びる。花期は7〜8月。福島〜奈良県の主に太平洋側に分布する。 〜徒然想〜 この花を撮るのは、早朝又は日暮れに近い木漏れ日が射す時間がいい。薄紫色の花びらを通して見る光が好きです。 奥多摩御岳の自生地はケーブルカーの降り口付近で、花の時期には多くの観光客が訪れます。だから、ここで撮影するときは、混雑を避けるため早朝撮影し、その後大岳山や御前山に向かいます。または、その逆のコースです。 2005年は夕暮れ時の木漏れ日を狙っていたら、次第に雲がかかり陽射しが消えてしまいました。こんなこともあります〜またこの次です。 ホームページ開設にあたり、厚かましくもいろいろ教えて頂いた「四季の山野草」さんのページには、白花種が実に幻想的に表現されている。 −同じ科の植物− |
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2004.8.8 東京都奥多摩御岳 |
2004.8.13 東京都奥多摩御岳 |
2004.8.13 東京都奥多摩御岳 |
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