ニワゼキショウ
オオニワゼキショウ

アヤメ科 ニワゼキショウ属


北アメリカ原産の帰化植物。全国の日当たりのいい草地、芝生、道端 、荒地などに生える多年草で、高さは10〜20センチ。茎は扁平でごく狭い翼があり、葉は線形。
花は茎の先に細い花茎を出し、2〜5個散形状に付く。花は直径1〜1.5センチ、白色、紫色から白紫色で、濃色の筋があり、基部は黄色。刮ハは球形で紫褐色、直径3ミリほど。花期は5〜6月。

〜徒然想〜

このHPの開設時に収載した325種の一つです。全く未熟なままのスタートで、その分”〜徒然想〜”の記載も未熟でした。恥じ入る想いです。以下でした。
”撮影に疲れ、芝生で一休み。寝転がって青空を見上げる。そんなとき見つけた小さい花の群。腹這いになってのローアングルでの撮影は、思いがけなくいい姿を見せてくれた。” 

きれいな花です。群生することが多く、それまた美しい景観を作り出します。ついカメラを向けてしまうのですが、なかなかいい画像が残せません。帰化種であることを知ったから、リキが入らないのでしょうか。改めなくては・・・。

似た花にオオニワゼキショウがあります。外側の花弁よりも内側のものがやや小さく花弁の先端が尖ることが違いの一つようです。画像の一つに、それらしきものが混在していました。撮影時の気付きがなく、これまた未熟です。

−同じ科の植物−
2003.5.18 東京都調布市
   2003.5.18 東京都調布市  
2010.5.22 千葉県
オオニワゼキショウと思われる花
2010.5.22 千葉県(画像にポインターをおいてください)

〜徒然想2〜

小さな宿題を一つ片づけました。オオニワゼキショウの観察で、ニワゼキショウとの違いを調べてみました。
オオニワゼキショウは、ニワゼキショウよりも背丈が高いことから名づけられていますが、花はより小さいです。
内花被片3個と外花被片3個があり、花被片の先は尖りますが、ニワゼキショウほどではありません。
オオニワゼキショウは、花の中心部の濃色部分が少ないです。果実の直径はニワゼキショウよりも大きいです。
ニワゼキショウの花被片裏側には明確な濃い筋がありますが、オオニワゼキショウはほとんど目立ちません。

オオニワゼキショウの萼筒は、くびれます。

オオニワゼキショウ ニワゼキショウ
     
 2024.5.5 東京都調布市
花被片に重なりがあり、中心部の濃色は少ない
   2024.5.5 東京都調布市
中心部の濃色は広い
     
2024.5.5 東京都調布市
筋は目立たず、萼筒はくびれる
2024.5.5 東京都調布市
筋は濃色で目立つ
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