ママコナ

ゴマノハグサ科 ママコナ属



山地の林下などに生える半寄生の1年草で、高さは20〜50センチ。葉は対生し、長卵形、両面に短毛が生える。
枝先に長さ3〜10センチの花序をつけ、紅紫色の花を多数つける。花軸や萼には白毛がやや密に生える。下唇は横に広がって先が3裂し、内部に2個の白い斑紋がある。苞は葉状で、毛状に長く尖った鋸歯がある。花期は7〜9月。北海道西南部〜九州に分布する。



〜徒然想〜

こんな派手な花がどうして図鑑に出ていないのだろうと、車山で見つけたこの花の名前が分からない時期がずいぶん続きました。今から思うと、手持ちの図鑑の花の色が違っていたからなのでしょう。初心の頃の懐かしい思い出です。

この仲間は幾つかあり、大きくはママコナとミヤマママコナのグループに分けることができます。ミヤマママコナの苞に尖った鋸歯がありません。

九州でこの仲間をみつけ、シコクママコナかと思いましたが、残念ながらママコナだったようです。

−同じ科の植物−
2005.8.17 長野県車山

 2004.7.11 長野県八千穂自然園    ミヤマママコナ
2012.9.28 鹿児島県 2012.9.28 鹿児島県
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