コガネバナ

シソ科
参考掲載:


根は生薬名黄岑(おうごん)といい、単独では用いずに漢方処方に配合されて用いられる。
三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)は、黄岑(おうごん)、黄連(おうれん)、大黄(だいおう)という3つの「おう」の付く生薬が配合されているので、三黄(さんおう)の名がある。比較的体力がある方で、のぼせや、肩こり、耳鳴り、鼻血、不眠、不安などに用いて血圧を下げる。


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2005.9.11 東京都薬用植物園
   2005.9.11 東京都薬用植物園  
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