ウマノアジタ 

キンポウゲ科 キンポウゲ属

 
2005.5.5 東京都高尾 2005.5.5 東京都高尾


別名キンポウゲ
山野の日当たりのいい草地などに生える多年草で、高さは30〜120センチ。茎は上部でよく分枝する。葉は3中裂〜深裂して裂片はさらに裂け、先は尖り、基部は心形〜切形。両面に伏毛が多い。
花は黄色で光沢があり、直径1.5〜2センチ、花弁は5枚。果実(集合果)はやや球形で、直径6〜7ミリ。花期は3〜6月。北海道南部)〜沖縄県に分布する。

〜徒然想〜

道端や田の畦などでごくふつうに見られるので、あまり熱心に撮影したことはありません。ですので、いい画像がありません。
今は高山植物を中心に撮っていますが、いずれ山麓、丘陵、野へと撮影地は変わっていくと思っています。そのときはこの花ももう少し丁寧に撮ることがあるでしょう。
この仲間は茎や花柄の毛、果実などに特徴があるので、心がけておきます。

果実、茎、萼などの画像を追加しました。

−同じ科の植物−

2017.5.30 群馬県 2017.5.30 群馬県
     
 2023.4.5 神奈川県川崎市
萼片、葉柄、茎に長毛がある
   2023.4.5 神奈川県川崎市
     
 2023.4.5 神奈川県川崎市    2023.4.5 神奈川県川崎市
先は少し曲がる