ケマンソウ |
ケシ科 |
参考掲載: 別名タイツリソウ 華鬘(けまん)は、もともとインドの女性のアクセサリーで、花を糸で連ねて輪に結び首や手を飾った。これが仏教に取り入れられて、仏さまを飾る仏具となり、花以外の様々な細工物が作られるようになった。仏殿を飾る装飾品も華鬘という。 ケマンソウは糸で連ねられてぶら下がる花に似ているのでこの名が付いたとあるが、華鬘を知らなかった私には、よくぞこの名を連想したものだと、感心させられる。私には、馬づらとコマクサを連想する程度です。 ケマンの名が付く花にキケマン、ミヤマキケマン、ムラサキケマン、シロヤブケマンなどがあるが、華鬘との関連は? |
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2005.5.22 箱根湿性花園 |
2005.3.27 神奈川県城山カタクリの里 |