ヒヨドリジョウゴ

ナス科 ナス属

2004.9.5 東京都野川自然観察園

山野に生えるつる性の多年草。花は小さく1センチほど〜5弁の花は完全に後ろに反りかえる。雄しべは黄色い葯を付け雌しべを囲む。
そんな姿は、ときに面白く、感動を与えてくれる。

民間療法として、果実が付いた全草を食酢に漬けたものを、帯状疱疹(たいじょうほうしん)ヘルペスの患部に直接塗布することが知られている。
中国では、全草を乾燥したものを生薬名で白毛藤(パイマオティン)と呼び、解毒、解熱、利尿に用いる。しかし、この植物は全草、特に果実にジャガイモの青い部分や新芽に含まれるソラニンなどのアルカロイドを含み有毒です。新芽で出るような古いジャガイモを食べて死亡した例がありますので、食べないようにして下さい


2004.11.3 東京都野川自然観察園