ヒオウギ

アヤメ科 ヒオウギ属

山地の日当たりのいい草原などに生える多年草で、高さは60〜100センチ。葉は広い剣状で、先が長く尖る。
花は花茎の上部が2〜3分枝し、枝先に2〜3個付く。花は橙色で暗赤色の斑点があり、直径3〜6センチ。刮ハは倒卵状楕円形で、長さ3センチほど。花期は8〜9月。本州〜沖縄県に分布する。

〜徒然想〜

檜扇(ひおうぎ)とは檜の薄い板で作られた儀式用の扇で、これを広げたときのように葉が付くことから和名となっています。
長く自生種に縁がなく、いつの日か九州に行きたいと思っていました。明るい草原が似合う花のイメージです。

出逢いは思いがけない場所で、車で走っていると、不意に現れました。驚きと嬉しさの合体です。
海が見える明るい場所でした。九州の広々とした草原で見られることを予測していたので、海岸近くの高台でみられたことが意外でした。
今まで収載していた植物園の画像を、自生のものと差し替えました。

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2015.5.30 鹿児島県
 2015.5.30 鹿児島県    2015.5.30 鹿児島県
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