ハッポウタカネセンブリ |
リンドウ科 センブリ属 |
高山帯の蛇紋岩地に生える1〜越年草で、高さは10〜40センチ。 花冠は淡紫色で、濃紫色の斑点がある。花期は7〜8月。八方尾根に分布する。 〜徒然想〜 八方への登山道で小さな花を見つけました。背の高さ15センチほど、花は1センチにも満たないでしょう。初めて出逢う花なのに、なぜかタカネセンブリの名が浮かびました。 屈んで写真を撮っていると、次から次に人がのぞき込んできます。 「何という花ですか。」、「タカネセンブリだと思うのですが・・・・・」と私。 「かわいい!」、「こんな小さいのをよく見つけましたね。」・・・人が増え、大賑わいの花談義になりました。 最後に来た女性2人組の1人が、「これはタカネセンブリですよ!」と自信を持って回答〜談義はお開きになりました。 後で調べたら、ハッポウタカネセンブリの特徴を持っていました。 −同じ科の植物− |
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2005.7.24 長野県八方 |
2008.8.14 長野県八方 | 2005.7.24 長野県八方 |
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