ハキダメギク |
キク科 コゴメギク属 |
熱帯アメリカ原産の1年草で、高さは15〜60センチ。頭花は直径5ミリほどで、ふつう5枚の白色舌状花と内側に黄色の筒状花をもつ。舌状花は3裂する。 葉は対生し、卵形〜卵状披針形、波状の鋸歯がある。茎や葉には毛が多い。 〜徒然想〜 ハキダメとはひどい名を付ける人がいる。たまたまその人が見た場所がそういうところだっただけではないだろうか。調べたら、著名な植物学者のM氏とか。虫の居所が悪かったのかもしれない。 私とは、もう花も少なくなった11月の末で、貴重な出逢いだった。黄色いドーム状の筒状花を回って、5弁の短い白い花(舌状花という)を付ける。それらは、しっかりと3裂する。可愛い姿ではないですか!私が名を付けるとしたら、・・・・・・ムッ、やはり感性がない。 その後の出逢いは多い。ハキダメどころか、明るい陽だまりでにぎやかに咲いていた。 −同じ科の植物− |
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2006.8.27 東京都裏高尾(画像にポインターをおいて下さい) |
2005.11.27 東京都狛江市 |
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