ヤマボウシ |
ミズキ科 ミズキ属 |
山地に生える落葉小高木〜高木で、高さ5〜10メートル。葉は対生し、卵状楕円形、先は鋭く尖り、全縁。 枝先に花柄を出し、球状の花序を付ける。白い花弁状の総苞は直径10センチほどになり、総苞片の先は尖る。花は中央にかたまり、20〜30個の黄緑色の小花からなる。花期は5〜7月。 果実は秋に赤く熟し食べられる。 〜徒然想〜 植物園などではよく見かけました。白い大きな花(総苞片)はよく目立つので、そのうち山で出逢うだろうと思っていましたが、意外とその機会がありませんでした。 それだけに、秩父の林道で気付いたときはうれしかった。車を止め、ゆっくりご対面です。 特徴ある花は、色も姿もきれいです。ヤマボウシの名が似合います。 実は食べられると言いますが、ちょっと手が出ません。 −同じ科の植物−
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2007.6.24 埼玉県秩父市(画像にポインターをおいて下さい) |
2009.7.5 山梨県 |
2016.9.25 東京都高尾山 | 2016.9.25 東京都高尾山 |
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