ヤブミョウガ

ツユクサ科 ヤブミョウガ属

やや薄暗い沢沿いで出逢うことが多く、いつもぼやっとした写真になってしまう。大きな葉は輪生し波をうつ。輪の中心から花茎を延ばし、先端にややクリームがかった白い花を多く咲かせる。花だけ見れば美しく見えるかもしれないが、背丈が1メートル近くにもなり、葉が濃い緑で大きい。ちょっと身を引く。

ところで、いわゆるミョウガはどこを食べるのでしょう。花期の7〜9月に土の中から花芽である鱗片を出す。花が咲く前に鱗片を採取します。醤油と日本酒に数日間漬けたものは美味しいです。食べ過ぎないように!

つい、連想してミョウガのことを書いてしまったが、ミョウガはショウガ科であり、ヤブミョウガとは科が違います。葉が似るのでこの名がつきました。

関東以西の暖かい山地の林内などに生える多年草で、高さ1メートルほどにもなる。茎の中ほどに葉を6〜7枚集めてつける。葉は長さ15〜30センチの狭長楕円形で、基部は鞘状になって茎を抱く。茎の先に輪生状に数段、白い花をつける。花は3枚の花弁と3枚の萼片をもつ。果実は青藍色に熟す。

2006.8.27 東京都高尾山
2006.8.27 東京都高尾山
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