トベラ

トベラ科 トベラ属

新潟県、岩手県以南の海岸に多い常緑低木で、高さ2〜3メートルになる。雌雄異株。
葉は枝の上部にやや輪生状につき、長楕円形で革質。表面は深緑色で光沢がある。葉身は全縁でしばしば裏面に巻く。
枝の先に集散花序を出し、花は芳香があり白色で、のちに淡黄色になる。花期は4〜6月。
さく果は直径1.5センチほどのやや球形で、灰褐色に熟して3片に裂開し、粘液質に包まれた赤い種子を露出する。
和名は、節分に魔除けとして枝葉を扉に挟んだことによる。


〜徒然想〜

三浦半島や伊豆の海岸でよく見られたが、海岸の植物観察を始めたのは昨秋からに過ぎない。トベラの花期は過ぎ、すべて実になっていた。
今年は花を撮る計画でいたが、思いがけない沖縄での出逢いになった。厚みのある淡い黄色の花は、柔らかそうでなかなか綺麗
2007.3.17 沖縄県(本島)
2007.3.17 沖縄県(本島)
2006.10.21 神奈川県三浦半島 2006.11.1 静岡県伊豆半島