テリハタチツボスミレ |
スミレ科 タチツボスミレ類 |
本州北部の日本海側の山地に生える。葉は鈍3角形で、先は鈍く尖り、基部は浅くへこむか、切形、縁には浅い鋸歯がある。 深い緑色で、厚くて硬く、光沢がある。 花は淡紫色で、側弁は無毛、距は小さく尖り、長さ4〜5ミリ。花期は5月。 〜徒然想〜 どうも花期は過ぎているようです。ようやく自生地に近づき、ポツポツと葉がみられるようになってきましたが、いずれも花は終わっています。 次第に不安が増してきますが、もう少し奥に入ればと期待を込めて歩を進めます。ドキドキの一歩、また一歩です。 願いが通じたか、何とか写真に残せる株がみつかり、同行者と顔を見合わせほっとします。花探しをしていると、よく出会う光景です。 −同じ科の植物− |
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2007.5.3 新潟県 |
2007.5.3 新潟県 |
2014.5.8 青森県 | 2014.5.8 青森県 |
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