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山地の林縁に生える多年草で、茎は斜上又は下垂し８０センチほどになる。葉は対生、披針形で、先は尖る。 花は白色又は淡紫色で、短い鐘形。 果実は液果で、扁球形、１センチほど、黒紫色に熟し、美味しい。 〜徒然想〜 “美味しそーーう！” 地元の女性軍が舌なめずりする。 “ちょ、ちょっと、待って下さい！ 撮影するまではーー！” と、東京組。 未だ熟していませんが、黒く熟すと非常に美味しいようです。沢から戻る草陰に実をぶら下げていました。 撮影後、追いついてきた地元の女性、 “美味しかった！みんな食べちゃった！” （げっ！あのまだ青い実もみんな食べちゃったの・・・！） 白い花はタンゲブの花と思われます。確認中です。 →確認したところ、メジロホウズキの花でした 沖縄のＡさん、ありがとうございました。 タンゲブの花をみつけました。残念ながら、ピンボケになってしまいました。 −同じ科の植物− |
| 2007.12.24 沖縄県本島 |
