タカネイワヤナギ |
ヤナギ科 ヤナギ属 |
当初エゾタカネヤナギとされていた。 高山帯の礫地に生える雌雄異株の落葉小低木で、枝は分枝して地表を這う。葉は広楕円形で、はじめは両面に長い白い毛がある。葉の質はやや厚く、縁には細かい鋸歯がある。 花穂は径8ミリほど、果期には花穂が5センチほどになる。 北海道、本州中部に分布 〜徒然想〜 最初の出逢いのときはまばらな穂で、あまり綺麗とは思えなかったので写真は撮りませんでした。 が、だんだん綺麗な個体に出逢うようになり、まるで撮ってくれと訴えてくるようでした。 北鎮岳の麓の傾斜地に貼りついた個体は綺麗でした。 北岳でも似た植物に出逢いました。エゾタカネヤナギの別名から北海道の固有種と思ったのですが、そうではなかったようです。 そういえば・・・、確か八ヶ岳にも・・・ |
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2007.7.11 北海道大雪 |
2007.7.28 山梨県北岳 |
2007.7.28 山梨県北岳 |
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