タカネアオヤギソウ |
ユリ科 シュロソウ属 APG分類ではシュロソウ科 |
2008.7.26 山形県 |
2008.7.26 山形県 |
亜高山〜高山帯に生える多年草で、高さは60センチほどになる。アオヤギソウの高山型で、草丈が低く、花序の苞が花序より長い。 花は黄緑色で、直径8ミリほど。花期は7〜8月。本州中部地方以北に分布する。 〜徒然想〜 この花には随所で出逢っているような気がします。目立たないし、あまりきれいとは思わず、またタカネシュロソウがまだ色付いていないものなどと勝手に解釈し、撮っていない可能性があります。 恥ずかしながら、タカネシュロソウがあることを知ったのはつい最近のことで、山形では随所にこの花がみられ、時に緑色と濃紫色のものが並んで群生していました。 場所によっては背丈が1メートルを超えるものがあり、こちらはアオヤギソウとシュロソウであったかもしれません。 背丈や苞の長さで両者を区別し、タカネアオヤギソウは花序の苞が花序より長いとされていますが、どういうことかよく分かりません。下の画像を指すのでしょうか。 −同じ科の植物− |
2008.7.26 山形県 |
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2008.7.26 山形県 |
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