チャボホトトギス |
ユリ科 ホトトギス属 |
山地の林下などで地に貼り付くように生える多年草で、高さは2〜15センチ。葉は倒披針形で、斑紋のあるものがある。 花は茎頂に1〜2花を付ける。花披片は黄色で紫褐色の斑点がある。花期は8〜9月。本州東海〜近畿地方)、四国、九州に分布する。 〜徒然想〜 図鑑などをみて、なぜか憧れていた花です。理由はよく分からないのですが、チャボという名と西の地にある黄色いホトトギスだったからかもしれません。 機会があり、香川県の山に案内して頂きました。林道をしばらく走ると、“ほらそこに!”と、足下を指してくれます。 西の方には見慣れた花であっても、関東では出逢えない花です。憧れが叶って、うれしいひとときです。 Kさん、ありがとうございました。 和歌山県でも、予測のなかった出逢いがあり、うれしいひとときを過ごしました。 渓流沿いの林道脇壁に瑞々しく貼り付いていました。 −同じ科の植物− |
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2009.9.12 香川県 |
2009.9.12 香川県 | 2009.9.23 和歌山県 |
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