シャク |
セリ科 シャク属 |
山野の湿った地に生える多年草で、高さ1.4メートルほどになる。茎はよく分枝し、葉は2回3出羽状複葉で、小葉は細裂する。総苞片はなく、小総苞片は数個で卵形〜披針形で下を向く。 花は複散形花序をなし、花序の周辺花は外側の2花弁が大きい。花は白色で、5〜7月に開花する。北海道〜九州に広く分布する。 〜徒然想〜 道路脇を白く染め、連なって咲いていました。強い風にあおられ、大きく花を揺らしています。車を止め写真を撮りますが、ボケないで撮れるかどうか、期待はできません。 天気が良かったのが幸いしたようです。花のアップはさすがに掲載できる画像はありませんでしたが、全体の様子と葉が撮れてほっとしました。 北海道では、久しぶりに撮影しました。 花弁は大小あり、葉は傍らに生えるシダの葉とよく似ていることが分かります。 −同じ科の植物− |
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2007.5.3 新潟県 |
2007.5.3 新潟県 |
2007.5.3 新潟県 |
2018.7.10 北海道 | 2018.7.10 北海道 | |
2018.7.10 北海道 | 2018.7.10 北海道 |