シマニシキソウ

トウダイグサ科 ニシキソウ属

畑地や道端に生える1年草で、高さ30〜50センチ。茎は根元で分枝し、赤黄色を帯び、粗毛をやや密生する。葉は対生し、長楕円状卵形〜披針形、鋭頭で微鋸歯があり、両面に毛がある。
花序は腋生し球形、褐色〜緑渇色の小さな花からなる。

〜徒然想〜

東京から遠い沖縄の地にきた“おのぼりさん”には、道端に咲く花でも目新しく、次々と撮りまくります。
そんな短い時間の出逢いでもそれなりの想いはあるものです。改めてこの花の写真をみて思い返します。
確か、この花は昼食場所に集まるときに道端に咲いていたもの。茎の節々にモコっと固まる花が面白く、興味深く撮ったのが思い出されます。

−同じ科の植物−
2007.9.8 沖縄本島(画像にポインターをおいて下さい)
2007.9.8 沖縄本島