シキンカラマツ |
キンポウゲ科 カラマツソウ属 |
山地に生える多年草で、高さ70〜150センチ。葉は3〜4回3出複葉。 茎の上方で多数分枝し、円錐状に紅紫色の花を付ける。花弁状の萼片は4〜5個で楕円形。雄しべ、雌しべは多数あり、長く伸びた黄色い雄しべが目立つ。花期は7〜9月。 〜徒然想〜 今日のロッジの宿泊客は私一人です。ロッジのご夫妻と、ゆっくり食後の団らんを楽しみます。 “シキンカラマツが咲いてるよ!” と言われて、とたんに酔いが醒めました。 シキンカラマツは箱根湿性花園で見てから、あの紫と黄色に出逢いたくて憧れていた花です。その花が近くで、今咲いているという。小躍りしました。 翌朝、食事前に教えられた場所に飛んでいきました。確かに憧れのシキンカラマツです。紫と黄色がほんとに美しい。しかし、喜びすぎて手元が揺れたようです。ピントが甘いです。 −同じ科の植物− |
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2006.7.23 長野県八ヶ岳山麓 |
2006.7.23 長野県八ヶ岳山麓 | 2006.7.23 長野県八ヶ岳山麓 |
2006.7.23 長野県八ヶ岳山麓 | ||
2006.7.23 長野県八ヶ岳山麓 |
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