センリョウ |
センリョウ科 センリョウ属 |
暖かい山地の半日陰に生える常緑小低木で、高さは1メートルほどになる。葉は対生又は輪生し、葉身は楕円形又は楕円状披針形、縁には鋭い鋸歯があり、革質、光沢がある。 7〜8月、穂状花序に、小さい黄緑色の花を付ける。 果実は液果で球形、5〜7ミリ、10月頃から赤く熟す。本州中部以南に分布する。 〜徒然想〜 名が縁起がいいことから正月になると思い出される植物で、我が家にも庭木としても植えられています。 沖縄では、やんばるの森で出逢いました。12月も末のこの時期に、自生のセンリョウに出逢うのも縁起がいいと撮影しました。・・・・・・が、今のところ特段いいこともありません。これからに期待しましょう。 −同じ科の植物− |
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2007.12.24 沖縄県本島 |
2019.5.28 鹿児島県屋久島 | 2019.5.28 鹿児島県屋久島 |