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山口県、四国の太平洋岸、九州の南半分以南の山地に生える常緑の小高木。10月から12月にかけて白色の花を咲かせる。
多くの園芸品種があり、寒椿はサザンカとツバキの交雑種という説であるが、異論もある。
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2007.12.24 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい) |
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ヒメサザンカ
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ツバキ科 ツバキ属
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山地の渓流沿いや林内に生える常緑の低木〜小高木で、高さ5〜7メートルになる。小枝は細く、軟毛を密生する特徴を有する。
葉は互生、光沢があり、縁には微小な鋸歯がある。
琉球列島の固有種。
花数が多く、葉腋に直径3〜4センチで芳香がある白花を付ける。
〜徒然想〜
ヒメサザンカは、やんばるの森の沢沿いでみられました。足下に落ちている花びらを見つけるたびに上を見上げると、4センチほどの白い花が、木漏れ日を通して、可憐に見えてきます。しかし、撮影は逆光になってしまいました。
写真の花は、やんばるの森を抜け出て、遡った沢の縁に咲いていました。今まで撮影できなかった分、たっぷりと楽しませてもらいました。
近くには、二周りほど大きい花をもつサザンカが咲いていました。
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2007.12.24 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい |
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