ヌマダイコン |
キク科 ヌマダイコン属 |
山野の湿った地に生える多年草で、高さは0.3〜1メートル。葉は対生し、長柄があって卵形又は卵状長楕円形、鈍鋸歯。 茎の上部はよく枝分かれし、枝先に白色で直径5〜8ミリの頭花を付ける。花期は9〜11月。関東地方以西〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 地元の花仲間が、先達者にこの花の名を聞いたときに、“こんな花も知らないの!”と言われたそうです。 冗談交じりの返事だったかもしれませんが、誰であっても辛い言葉です。 撮影をしていると、背後からよく名前を尋ねられます。 まだまだ驕りが出るほどの経験者ではありませんのでそのようなことはないと思いますが、相手に不快な想いを残す答え方だけはしないようにしています。 ちなみにヌマダイコン、私もその名を知りませんでした。 −同じ科の植物− |
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2008.10.19 沖縄県本島 |
2008.10.19 沖縄県本島 | 2008.10.19 沖縄県本島 |
2012.9.28 宮崎県 | 2012.9.28 宮崎県 |