ナカハラクロキ |
ハイノキ科 ハイノキ属 |
この植物に関する情報は少ない。 鹿児島県(奄美大島、徳之島)と沖縄県(沖縄諸島、石垣島、西表島)に分布する常緑の低木で、木の皮は黒い。葉は互生し楕円形。 葉腋に短い穂状花序を出し、小さな花を付ける。花冠より長く多数の雄しべを出し、葯は黄色。 〜徒然想〜 ファインダー越しではなかなか綺麗な花でしたが、上手く撮れませんでした。 あまり被写界深度を浅くするのも考えものです。一点だけにピントが合ってしまい、他はボケるので、全体としてはぼやっとした写真になってしまいました。教訓です。 ハイノキの仲間で、ナカハラクロキの名を地元のAさんから教えていただきました。 「ハイノキ科の開花個体は、クロキの変種で、南方系の「ナカハラクロキ」でした。おそらく奄美大島が分布の北限です。」 −同じ科の植物− |
|
2007.12.23 沖縄県本島 |
2007.12.23 沖縄県本島 |
もっとこの花を見る → |