ナガエツルノゲイトウ |
ヒユ科 ツルノゲイトウ属 |
中南米原産で、水辺に生える多年草、茎は1メートル以上にもなる。繁殖力が極めて旺盛で、琵琶湖では在来種への影響が懸念され駆除の努力もされている。 花は白色で、直径5ミリほど、枝の先に多数まとまって付く。 〜徒然想〜 初めて千葉県印旛沼を訪れました。前日からの雨雲は次第に薄れて青空もみえるようになってきています。遊歩道はサイクリングやジョギング、ウォーキングで行き交う人が多く、川沿いの土手でみられるおなじみの風景があります。 ここに、ナガエツルノゲイトウという名の帰化植物があるというので探してみました。水鳥がのんびりと餌をはむ沼に下りていくと、慌てて水鳥は逃げ出します。 のちに、この外来種は繁殖力が強く、自然環境に影響を及ぼすことから、駆除に苦慮していることを知りました。 −同じ科の植物− |
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2007.11.3 千葉県(画像にポインターをおいて下さい) |
2007.11.3 千葉県 | 2007.11.3 千葉県 |