ムシトリナデシコ

ナデシコ科 マンテマ属



いろんなところで出逢っているが、一番思い出深いのが、車の中から撮ったこの花。池ノ平高原からの帰り車、信号待ちで停車したときに助手席側の道端にこの花が咲いていた。いたずら心に、窓を開いて望遠で撮ったら、意外と姿のいい写真が残った。こんな出逢いもおもしろい。

地中海原産の帰化植物で、山地に限らず、人家の周辺や道端に生育する越年草。高さ30〜60センチ。葉は卵形又は広披針形で対生し、基部は茎を抱く。葉の根元から茎が分岐して、茎頂に直径1センチほどの紅色〜淡紅色の花を多数密に咲かせる。
茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがあることから「虫取り」の名がつくが、食虫植物ではない。


2006.6.24 長野県
2005.6.4 東京都高尾